きみと出会ってからの空の色は

ハナネコ

昔のトラウマやハーフのような綺麗な顔立ちのせいで、自分の事をアクセサリーだと思ってきた時雨。
もう恋なんて2度としないと思ってたのに、ある日、電車の中で痴漢に合う女の子みたいな日和を助ける。
純粋な日和に心を動かされる時雨。
きみと出会ってから曇っていた空が色鮮やかになっていく。
もどかしくてちょっと切ない、キラキラと輝く青春純愛BL。
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